2022年8月5日

 新型コロナウイルス感染症の感染急拡大に歯止めがかかりません。一日あたり新規陽性者数は、8月2日(火曜日)に過去最多となる4,557人が確認され、人口10万人あたりの新規陽性者数(7日間移動合計)でも、過去最多を更新し続けています。これまで同様、20代以下の若い世代を中心に、県内全域で感染が拡大しています。

 病床使用率は既に50%を超えて、なお上昇を続けています。また、 コロナ医療だけでなく、一般医療にも多大な影響を及ぼしています。

  1. 医療従事者の感染急増により、各地の医療機関で一般病棟における入退院制限(8月4日現在:19医療機関)や救急外来の制限(同:4医療機関)に追い込まれていること
  2. 休日には、救急外来を開設している一部の病院に患者が集中していること
  3. 7月中の救急搬送困難事案が49件と急増していること
  4. 子どもの感染者増加に伴い、小児クリニックにおける受診予約、夜間の小児救急外来受診、さらには小児の入院患者が急増していること
  5. 保健所の対応も限界を来たしており、業務の縮小・再整理を余儀なくされていること

 こうした状況を踏まえるとともに、夏休み、帰省などによる人流の増加に対応するべく、特措法24条9項に基づき、対策強化への協力を要請してまいります。

 県民、事業者、医療機関、市町村の皆様におかれましては、基本的な感染防止対策の徹底に取り組むことはもとより、これら要請の速やかな実行をお願いいたします。

 

対策強化のポイント ※特措法24条9項による協力要請

県民の皆様への要請

<感染防止対策の徹底>
  • 帰省時などに高齢者や基礎疾患のある方と会う場合の事前検査(無料検査の活用)
  • 親族と過ごすお盆などの機会に高齢者施設などの利用者の検査を徹底
  • 混雑した場所や、感染リスクが高い場所への外出・移動を回避

 

<医療・療養・検査体制
  • 救急外来及び救急車の利用は、真に必要な場合に限ること

 

事業者の皆様への要請

<医療・療養・検査体制>
  • 従業員の療養開始・終了の際に、医療機関が発行する検査証明書の提出を求めないこと

 

<ワクチン接種の加速化>
  • ワクチン接種のための休暇の取得など、従業員やその家族が接種しやすい環境づくり

 

<感染防止対策の徹底>
  • 咽頭痛や発熱など、少しでも体調が悪い場合は、「休む」「休ませる」対応の徹底
  • BCP(事業継続計画)の再確認及び未策定の場合の早急な策定

 

 

BA.5対策強化宣言 ba.5sengen.pdf(2022年8月5日 16時38分 更新 143KB)


その他詳しくは、岐阜県ホームページをご覧ください。

https://www.pref.gifu.lg.jp/site/covid19/240741.html

 


2021年3月24日