(趣旨)

第1条　この規則は、岐南町総合健康福祉センター条例(平成9年岐南町条例第3号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(事業)

第2条　岐南町総合健康福祉センター(以下「福祉センター」という。)は、設置の目的を達成するため、次の各号に掲げる事業を行う。

(休館日)

第3条　福祉センターの休館日は、次のとおりとする。ただし、町長が必要と認めるときは、休館日を変更し、又は臨時に休館することができる。

(使用時間)

第4条　福祉センターの使用時間は、午前9時から午後9時30分までとする。ただし、町長が特に必要と認めるときは、使用時間を変更することができる。

(団体の使用)

第5条　公共団体以外の団体が使用する場合は、町内に在住し、又は在職している者が半数以上含まれていなければならない。ただし、町長が特に認めるときは、この限りでない。

(使用許可の申請)

第6条　条例第4条の規定により、施設を使用しようとする者(次条において「申請者」という。)は、使用しようとする日の属する月の3月前の月の初日から使用しようとする日の前日までに、岐南町総合健康福祉センター使用許可申請書(様式第1号)又は施設を使用するために必要な事項を記載した書面により町長に申請しなければならない。ただし、町長が特に認めるときは、この期間によらないことができる。

(使用の許可)

第7条　町長は、前条の規定による申請があったときは、当該申請が適正であることを確認した後当該申請者に対して、施設の使用を許可するとともに、岐南町総合健康福祉センター使用(変更)許可書(様式第2号。以下「使用(変更)許可書」という。)を交付するものとする。

(使用許可の変更)

第8条　前条の規定による施設の使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、許可に係る事項を変更しようとするときは、岐南町総合健康福祉センター使用変更・取消申請書(様式第3号。以下「使用変更・取消申請書」という。)に使用(変更)許可書を添えて町長に申請しなければならない。

(申請の取下げ)

第9条　使用者は、第6条又は前条第1項の規定による申請を取り下げようとするときは、使用変更・取消申請書に使用(変更)許可書を添えて速やかに町長に届け出なければならない。

(許可取消し等の手続)

第10条　町長は、条例第7条の規定により施設の使用の許可を取り消し、又は使用の中止を命ずるときは、岐南町総合健康福祉センター使用許可取消(中止命令)書(様式第4号)を交付するものとする。ただし、緊急を要するときは、この限りでない。

(健康器具使用の範囲)

第11条　健康器具を使用できる者は、第1号及び第2号に掲げる者とする。

(健康器具の使用)

第12条　健康器具の使用は、午前9時から午後4時30分までとする。

(遵守事項等)

第13条　使用者は、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。

(器具等の搬入)

第14条　使用者は、福祉センターに特別の設備をし、又は備付け器具以外の器具を搬入するときは、町長の許可を受けなければならない。

(物品等の販売)

第15条　福祉センター内において物品等を販売しようとする者は、町長の許可を受けなければならない。

(毀損等の届出)

第16条　使用者は、建物等を毀損し、又は滅失したときは、直ちにその旨を町長に届け出て、その指示を受けなければならない。

(その他)

第17条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。