2022年12月28日

自転車は、私たちの生活にとって欠かせない身近な通行手段として、多くの人に利用されています。

しかしながら、自転車の交通事故が例年多発しており、全国的に自転車利用者が加害者となる高額賠償事例が発生しています。このことから、岐阜県において「岐阜県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が制定され、令和4年4月1日に施行されました。

 

令和4年10月1日から「自転車損害賠償責任保険の加入義務化」「ヘルメットの着用努力義務化」が始まりました。

 

定期的に自転車の点検や整備を行い、交通事故防止に努めましょう。

自転車安全利用五則

 

1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先

2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

3 夜間はライトを点灯

4 飲酒運転は禁止

5 ヘルメットを着用

 

条例・チラシ

岐阜県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例 本文.pdf

岐阜県自転車条例チラシ.pdf

自転車保険加入チェックシート.pdf

自転車交通安全講座.pdf

改定した自転車安全利用五則を守りましょう!.pdf

 

関連リンク

 

岐阜県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例について - 岐阜県公式ホームページ(県民生活課) (gifu.lg.jp)

 

「緑色TSマーク」について

自転車安全整備店にて点検整備を行い、その自転車が安全な普通自転車と確認された際、

その証としてTSマーク(賠償責任保険・傷害保険付)が貼付されます。

 

緑色TSマーク付帯保険とは従来のものに加え、新たに付帯保険の補償内容を充実させたものとなります。

 

従来のTSマークとの比較や詳細はこちらからご確認ください。

TSマークとは - (公財)日本交通管理技術協会 (tmt.or.jp)

緑色TSマーク付帯保険について.pdf