2025年4月8日
岐阜県では、男女共同参画社会の実現に向け、依然存在するジェンダーギャップ(男女の違いによる格差や不平等)の解消を目指しています。そのためには、背景にあると考えられているアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)に気づくことが必要です。
アンコンシャス・バイアスとは?
「アンコンシャス・バイアス(unconscious bias)」という言葉は、日本語で「無意識の偏ったモノの見方」のことで、固定的な性別役割分担意識とともに、ジェンダーギャップの解消が進まない要因の一つと考えられています。
アンコンシャス・バイアスは誰もが持っていて、そのこと自体が問題というわけではありません。過去の経験や見聞きしたことに影響を受けて、自然に培われていくため、アンコンシャス・バイアスそのものに良し悪しはありません。
アンコンシャス・バイアスの何が問題なのか?
悪意がなくても知らず知らずのうちに相手を傷つけていることがあります。
「お母さんが単身赴任?お子さんがかわいそう・・・」
→ 各家庭の事情や考え方によって、それぞれ決められたことを、周りの人は尊重しましょう。
「男性のくせに育児を優先するなんて、仕事に対するやる気がないよね。」
→ 育児を大切にすることと仕事を充実させることは、両立し得ることです。
性別や属性で進路や任せる仕事を決めることで、成長やキャリアに影響を及ぼすことがあります。
「男子は理系、女子は文系でしょ!女子に理系は向いていないよ。」
→ あらゆる分野で男女ともに活躍しています。自分の興味・関心に沿った進路選択が大切です。
「事務作業など簡単な仕事は女性がすべきだ。」
→ 仕事の分担は適材適所で決めるべきです。
気をつけたいこと
「これって、私のアンコンシャス・バイアス?」と振り返り、気づこうとすることです。
価値観や能力、役割などの「決めつけ」や「押しつけ」に注意することが大切です。
自分の言動に対する相手の表情や態度の変化は、アンコンシャス・バイアスに気づくチャンスです。
アンコンシャス・バイアス気づき発信プロジェクト
岐阜県では、男女がともにあらゆる分野で、性別にかかわりなく、自分らしい主体的な生き方をするための多様な選択や、最大限の能力発揮ができる男女共同参画社会の実現を目指しています。
そこで、「男だから泣くな!」 「家事や育児は女性の仕事」など、みなさんの性別で感じる”違和感”を共有し考えるため、エピソードを募集し、下記のとおり受賞作品が決まりましたので、お知らせします。
受賞作品はコチラから