2025年4月1日
がん検診を受けよう!
がん検診を受けていますか?
日本人はおおよそ2人に1人が一生のうちに1度は「がん」と診断され、3人に1人が「がん」で亡くなっており、がんは日本の死亡原因の上位に位置します。
しかし、がんは自覚症状がほとんどありません。早期発見・早期治療のために検診を継続的に受診することがとても大切です。がん以外の病気で精密検査が必要と判断される場合がありますが、要精密検査となった方は必ず精密検査まで受けましょう。
胃がん検診(胃内視鏡検査)ページはこちら⇛ 胃がん検診(胃内視鏡検査)
令和7年度のがん検診受診案内はがきは、7月22日に発送予定です。
配送に、1週間程度かかります。8月上旬以降になっても届かない場合はご連絡ください。
岐南町がん検診 受診のながれ
(1)がん検診受診案内はがきが届く
※今年度対象となる検診がある方のみ発送となります。
(2)今年度対象の検診と検診場所を確認する(はがき参照)
〇 集団検診(検診車での検診) 予約不要
胃がん(バリウム検査)・大腸がん・肺がん・前立腺がん・乳がん検診、肝炎ウイルス検診
集団がん検診日程表:集団がん検診日程.pdf(150KB)
〇指定医療機関での検診 予約制
◎子宮頸がん、乳がん検診:令和7年8月1日から令和8年1月31日まで
子宮頸がん・乳がん検診医療機関一覧.pdf(154KB)
◎胃がん検診(胃内視鏡検査):令和7年8月1日から令和8年2月28日まで
胃内視鏡検査のページはこちらから➔胃がん検診(胃内視鏡検査)
(3)問診票・採便容器を配布会場へ取りに行く(集団検診のみ)
下記の配布場所にて事前に検診問診票や採便容器を配布します。
当日でも、問診票をご記入いただけますが、受付までに時間がかかるため、事前にご記入いただき、
お持ちいただくことをおすすめします。※指定医療機関での受診の場合は当日記入となります。
配布場所一覧:集団がん検診問診票・採便容器配布場所.pdf(164KB)
(4)検診を受ける
(5)検診結果を確認する
「要精密検査」判定の場合は、精密検査が受けられる医療機関で受診してください。
検診実施項目一覧
検診は「症状のない人」が対象です。
検診対象部位について、現在受診している方や経過観察中の場合は、医療機関受診をしてください。
検診名 |
対象者(受診間隔) |
検診内容 |
自己負担金 |
実施場所 |
胃がん検診
|
40歳以上
(1年に1回)
|
胃部X線検査
(バリウム検査)
|
500円 |
集団検診実施会場 |
50・60歳代の
奇数年齢
(2年に1回)
|
胃内視鏡検査
(胃カメラ検査)
|
3,000円 |
指定医療機関 |
大腸がん検診 |
40歳以上
(1年に1回)
|
便潜血反応検査(2日法) |
500円 |
集団検診実施会場 |
肺がん検診 |
40歳以上
(1年に1回)
|
胸部レントゲン検査
喀痰検査(該当者のみ)
|
500円 |
前立腺がん検診 |
50歳以上
(1年に1回)
|
血液検査(PSA検査)
|
500円 |
肝炎ウイルス検診 |
40歳以上
(1回限り)
|
血液検査
(HBs抗原検査・HCV抗体検査)
|
500円 |
乳がん検診 |
40歳以上
(2年に1回)
|
マンモグラフィ検査
|
500円
|
集団検診実施会場
または
指定医療機関
|
子宮頸がん検診 |
20歳以上
(2年に1回)
|
子宮頸部細胞診 |
500円 |
指定医療機関 |
※検診はすべて年度末年齢(令和8年3月31日時点の年齢)で対象判定します。
※胃がん検診の受診は、年度につき1人1回までです。
そのため、胃部X線検査(バリウム検査)と胃内視鏡検査の両方を受けることはできません。また、胃内視鏡検査を
受診した翌年は、胃がん検診は受けられません。
※70歳以上の方(肺がん検診のみ65歳以上の方)は自己負担無料です。
※生活保護世帯の方はすべて自己負担無料になります(事前に役場での申請が必要です)。
※子宮頸がん検診は、21歳、25歳(昨年度受診していない方)、乳がん検診は、41歳は無料対象になります。
※肝炎ウイルス検査は、40・45・50・55・60・65歳は無料対象になります(国の健康増進事業のため)。
※肝炎ウイルス検査は、今までに受けたことがある方は対象外です。
無料クーポン券を発送しました
以下の対象の方へ、6月下旬にクーポン券を発送しました。ぜひ、ご利用ください。
乳がん検診・・・昭和59年4月2日から昭和60年4月1日生(年度末年齢41歳)
子宮頸がん検診・・・平成16年4月2日から平成17年4月1日生(年度末年齢21歳)