2025年2月21日
令和7年2月20日、岐南町役場において、本校の葛谷浩一教諭と大谷玲奈教諭の2名が、教育実践研究論文において優秀な成績を収めたとして、羽島郡二町教育委員会の野原弘康教育長より表彰状を授与されました。
この「教育実践研究論文」は、羽島郡二町教育委員会の教育方針の基、各学校の教育目標具現に向けた特色ある学校づくりに取り組む中で、教育実践記録や、学習指導等の充実に効果的にはたらく教育実践として、本郡の教職員に広く紹介することを目的に行われているものです。
表彰式を終えて、葛谷浩一教諭は「教育実践を行って本当に良かったと実感しています。私は人が生きて行く上で、大切なことの1つに「主体的に学び続ける」ことが挙げられると考えます。今回、主体的に学ぶことで自分の考えに自信をもてている生徒が増えたことが一番の成果と言えますが、職員も学びを実感できたという成果も嬉しく思います。そう感じることで、自分の職務を果たすことにやりがいを感じることができました。今後も羽島郡教育の発展に貢献できるよう、日々精進していきたいです。」と意気込みを語りました。
また、大谷玲奈教諭は「私は他県出身であり、教員採用試験で「ひびきあい活動」という言葉を初めて知りました。岐阜県は、人権教育に力を入れていることが魅力です。実践から、人権教育は教育活動全体で行われるものであることを実感し、いかに教師から、日常を人権教育と結び付けられるかが大事だと思いました。今後も、誰もが安心して過ごせるように、人権教育の大切さを発信し続けます。」と人権教育の大切さを語りました。

