2023年9月4日

 令和5年9月2日、独立行政法人教職員支援機構より、本校の羽田野利恵教諭、小池真優教諭が、令和5年度生徒指導基幹研修において、所定の課程を修了したことを証する修了証書が発行されました。この研修は独立行政法人教職員支援機構が主催、文部科学省が共催し、令和5年8月1日(火曜日)から令和5年8月31日(木曜日)までの期間中に実施され、全国で200名程度の教職員が参加するものですが、岐阜県の教職員の中で、本校の羽田野教諭と小池教諭が「本研修の内容を踏まえて指導的な役割(研修の企画・立案・実施・評価等を含む)を果たす者」として、受講者に選考されました。具体的には、学校による児童生徒の問題行動等の未然防止、早期発見・早期解決の推進、学校の組織基盤を強化するために、学校や地域において指導的な役割を果たすべく、生徒指導に関する諸課題について検討・分析するとともに、学校内外の資源をマネジメントした組織的な生徒指導体制を構築するための手法等の習得を図るものです。さらに、生徒指導に関する諸課題の改善に専門的知見を活用し、組織的な取組を推進する力や学校や地域において教職員の専門性向上を推進する力の育成も図るものです。受講を終え、「非常に情報量が多く、研修内容を理解したり、『課題レポート』を提出したりするのは大変だったが、とても多くのことを学ぶことができた。これから、岐南中、そして、羽島郡内の児童・生徒が、社会の一員として貢献できるような人になってくれるように、学んだことを生かしていきたい。」と意気込みを語りました。