2024年2月27日

金田 ゆめみ(令和5年度後期生徒会長)

 募金活動に参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、こんなにもたくさんのお金があつまりました。岐南中学校としてもこの活動を通して「自ら動く」ことの大切さを学び、成長につなげることができました。この思いをここで終わらせるのではなく、今後ももっと地域のために活動していきたいです。本当にありがとうございました。

 

青木 智楓(ボランティア代表)

 私は最初、能登半島の方々のために活動しようと思ったとき、一緒に活動してくれる仲間がいるのか、また、本当にお金があつまるのか不安でした。しかし、呼びかけたときに実行委員の人や生徒の皆さん、地域の方々や先生方まで快く協力してくださって本当に嬉しかったです。協力してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

 

伊藤 直輝 先生(岐南町立岐南中学校長)

 この度は、令和5年度岐南町立岐南中学校「自ら動く」能登半島地震救済プロジェクト募金活動にご協力いただき、心より御礼申し上げます。また、改めまして、地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表し、御遺族と被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。さらに、今なお安否が不明の方や避難を余儀なくされている方も多く、一刻も早く、救援が進むこと、日常生活を取り戻されることを心からお祈り申し上げます。また、厳しい寒さの中、災害対応に尽力していらっしゃる関係者の皆様に、深く敬意を表します。

この募金活動で、岐南町の各小学校、中学校の保護者の皆様、地域の方々のご協力により、695950円という多額のご寄付をいただきました。その中には、地域の方からの「どちらから募金をしようかと、ちょうど考えていた時でしたので、託させていただきます。よろしくお願いします。」、小学校低学年の児童からの「わたしのおかねあげる。」といった言葉が添えられていたり、西小学校のなかよし1組から、みかんの売り上げからご寄付をいただいたりと、本校生徒は地域の皆様からお支えをいただいていることを実感しておりました。 

我々の誇りである「仲間とともに『自ら動く』」生徒に、岐南町の皆様から心温まるご協力をいただきましたことに、深く感謝申し上げます。